早稲田大学 商学学術院 教授
広田 真一
現代の豊かな社会の中で、会社がどのような役割を果たすことができるのかを考えてまいりましょう。その際には、各国の文化・歴史・価値観の多様性を知ることも重要です。皆さんの会社はいかに世の中に貢献するのでしょうか。
ロート製薬株式会社
代表取締役会長
山田 邦雄
日本は便利で恵まれた環境がある一方、未来への希望を失っている人も少なくありません。
自分そして仲間の力を信じ、より善い社会、より善い世界と未来に向けて、様々な課題に挑戦して欲しいと思います。
三井住友信託銀行株式会社
エグゼクティブアドバイザー
野口 謙吾
「企業経営の本質」は持続的な成長と社会的価値の創造です。
企業は製品やサービスを通じて顧客のニーズを満たし、雇用を創出し、地域社会に貢献することが求められています。経営者が長期的な視点で、価値創造と社会的な影響を考慮しながら事業展開を行ってこそ未来が創造されていくのです。
皆さんと未来創造活動を考えていきたいと思います。
住友商事株式会社
取締役副会長
南部 智一
デジタル化・地球温暖化対応など取り巻く諸環境が大きく変化する中で、自ら変化をドライブする経営が価値向上に繋がると思います。その担い手は企業の役職員であり、それを株主などステークホルダーが期待し支えていくことが重要だと思います。今こそ長期的視点で「企画の遠大性」「事業の持続性」「戦略的不可欠性」を軸に共に成長を目指しましょう。
株式会社東京ドーム 代表取締役会長 CEO
北原 義一
世界各国で貧富の差が拡大している今、その処方箋となるのが公益資本主義の考え方です。また、変化の後追いでは革新は生まれません。研修を通して自ら変化を起こす磁場のような存在になってください。
早稲田大学
名誉教授
上村 達男
日本の企業法制は、ここ30年ほどで企業社会・市民社会の根幹を支える基本法としての性格を失いつつある。企業を取り巻くルールの会社法離れが著しいが、それはこの分野で経験豊富な欧州の行き方の逆流をいくものである。日本の国力の三流化がいわれるが、それはこの問題を疎かにしてきたためである。本講では、公益資本主義を踏まえた『本物の』「新しい資本主義」とは何かを論じてみたい。
国立大学法人東海国立大学機構
機構長
松尾 清一
人類社会は今、深刻で解決困難な課題に直面し、格差と分断が進むVUCAの時代にある。アカデミアは社会の公共財として、新たな知を創造し、課題解決に貢献する「知とイノベーションのコモンズ」たるべきである。
SKグローバルアドバイザーズ株式会社 代表取締役
アライアンス・フォーラム財団 評議員兼カウンシルメンバー
神永 晉
より多くの皆さんが、この研修を通じて公益資本主義の真髄を自分のものとして理解することによって、社会の一員としてのそれぞれの立場で世の中の事象を的確に捉え、社会に貢献できる行動に踏み出すことを期待します。
公益財団法人市村清新技術財団 理事長
近藤 史朗
経営者とは「道を切り拓く人」を言う。ネスレの元CEOマウハー氏の言葉である。
会社は何の為に存在するのか?人々の役に立ち、生活を支え、守る存在であるべき。経営者が未来の為に種をまき、苗を植え育ててこそ未来があるのです。日本のそして世界の未来を考え、未来起点の経営を考えようではありませんか。
東レ株式会社
代表取締役会長
日覺 昭廣
東レ株式会社は、地球環境問題や健康長寿社会の実現などの社会的課題の解決に
革新的な素材の力で貢献しています。講義では「人を基本とする経営」「現場主義」
など日本的経営の強みについて皆さんと一緒に考えます。
大阪・関西万博催事検討会議 共同座長 一般社団法人 mother ha.ha 代表理事
大﨑 洋
よしもとが目指す新しい幸せな社会の姿。それは笑顔と笑い声があふれる社会です。
111年の歴史を礎に、地域創世、BSよしもと、オウンドメディア・・・と広がりがみせる今、歩みを進める吉本の未来とは・・・。
アライアンス・フォーラム財団 会長
原 丈人
真の経営者に求められるものは何か?その答えを見つけてほしい。